お盆休みを挟んで久々の更新になります。
残暑がまだまだ続きますが、みなさん頑張っていきましょう!
さて、久々のブログはレッスン日記を書こうと思います。
今回は、Tさん(男性、20代後半)についてです。
Tさんは初め、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『リライト』を歌えるようになりたいということで練習が始まりました。
この曲の最高音はmid2G#で、男性だと結構キツイところですね。
残念ながらTさんは喉締めまくりで、黒板を爪でキーってする感じで、全身に力が入ってる状態でした。
このままでは喉を痛めてしまいます。
これを打開するために、締まってる喉を開けなくてはなりません。
しかし、その前に要らない力が入らないように工夫していきます。
シンプルにまずは椅子に座ってもらいました。
座るだけでも力って結構抜けます。
Tさんも「何か落ち着きます」と言って、実際に声を出してみると、最初よりも若干声に柔らかさが♪
さらに、お腹の力を抜いてもらうと、高い音は少し出しにくくなりましたが、確実に苦しさが軽減されました。
そりゃ、お腹にガチガチに力入れれば高い声は出ますよ。代償は大きいですが…
腹筋信者の方は、ただちに力抜いて下さい!
脱力は常に心掛けていかないとすぐ戻りますので、みなさん癖付けていきましょう。
さて、Tさんの話に戻ります。
力が徐々に抜けてきたので、次は喉開けです。
これは後半にて!
ではでは!
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